前から書くと言って更新して無かったことを資格受験・期末テストがやっと終わったので書きたいと思います。
今回私が作ったのはFM送信機です。(2か月前w)
最低限の機能しかないものでネットにあるものを作っただけですが・・・
微妙に弄っただけです
すいません少しくしゃくしゃになってます。
電子マスカットさんのページを参考に
抵抗値やコンデンサーの定数を変えて頂ければいいと思います。
・何か微妙な説明
周波数を可変できるようにしました。
バリコンで選曲するAMラジオ作ったことがある人には見なれた同調回路ですね。
分かってる人が多いと思いますが、
コンデンサーは電気(電荷)をたくわえたり
直流は通さないが交流は通しやすいのでフィルターの役割をしてくれます。
コイルは直流は通しやすいが交流は通しにくい、コンデンサーと逆のはたらきしますね。
つまりTr1で発信TC1とL1で同調C2で直流成分を取り除きTr2でバッファー・増幅器の働きです。
Tr2にバイアス電源があるんですがそこから出来るだけ信号が逃げないように
L2で電源(直流)だけ通過させて信号(交流)が逃げないようにしてるわけです。
L2は適当にエナメル線を巻いとけばいいいです。
↑知っているように書いてますが、完全に合ってるか分かりません
また、簡単に説明しているので厳密には違うところもあります。
・送受信について
送信周波数と受信周波数をちゃんと合わせてください。
これしないと受信できる距離が短くなってしまいます。
送信機の方は指方向アンテナじゃなくて無指向アンテナ(等方向アンテナ)にした方がいいです。
あと、簡単な送信機なので
高調波(その周波数の整数倍の高次の周波数成分) など、
不要な電波が出ることがあります。
それに合わせると受信できる距離が短くなってしまうので気を付けてくださいね。
↑の写真が完成したものです。
今回製作したのが一番下のもので10円玉の中に納まるほど小さい物です。
作るごとに小型化していますww
↑総務省のページです。
ここに書かれてることを順守しないといけません。
よく分からない人は作らないほうが良いかもww
この手の計算は1陸特の時に散々やったw(↑に書いた資格の受験)
・周波数を変えたい
FM送信機じゃなくて別の周波数の送信機作りたいんでしたら、
トランジスターの
ftを目的の周波数の10倍以上のものに変えて
同調回路を弄ればいいと思います。
高い周波数にしたければコンデンサーの容量を少なくして
コイルの巻き数を少なくするorコイルを引き延ばすとかね。
疲れるので詳しいこと書きませんww (書いても私の説明では分からないと思う)
自分で調べて頂ければ・・・
・送信距離を伸ばしたい
はい分かります。
でも、電波法という法律がありまして・・・
やっちゃいけないですけど、バッファーという名の「ブースター」をつければいいです。
コンデンサ、コイル、抵抗、NPNトランジスターかFET、ICでも使えば作れたりします。
fm ブースター 自作で検索すればそこそこ出てくると思います。
または回路のトランジスターをFETor真空管に変えれば大変電波が飛ぶことになります。
数百mから数Km飛ぶそうです。(やっちゃいけないよ)
・法律に違反しないで伸ばす方法
純粋な受信機は改造とかしてもいいのでこれにブースターをつけたり八木・宇田アンテナ
などの指方向アンテナや高利得アンテナをつけることですね。
アンテナについて詳しく知りたい方は
アンテナのページを参考して頂ければいいと思います。
この周波数のFM送信機は波長が長いので、高利得のアンテナを作るのは大変だと思います。
波長を求める 数式はλ(波長)=c(光速)/f(周波数)です。
・最後に
適当な説明でしたがこれで終わりたいと思います。
ここで分からないことがあっても他のページに行けば詳しく書いていると思いますので
そちらを参考にしていただければいいと思います。
分からないことがあれば質問などしていただいても構いませんが、
私の分かる範囲での回答になりますのであまり期待しないでくださいねww
また、間違っている所がありましたらご指摘おねがします。
あらこちらに分からなそうな単語には何個かリンクが張ってますが勝手にしたものなので
何がありましたら連絡(コメント)ください。
全部リンクを張ると大変なので(リンクだらけになるww)分かりにくそうなものとかだけです。
分からないことがあったら出来るだけ自分で調べましょう。
コメントの返信が遅くなることがあります。御了承ください。
法律を守って楽しい無線生活を送って下さいね。
このページに書いてることを実行して何か損害等ありましても私はいかなる場合でも
責任はとりません。全て自己責任で実行してください