2013/04/04

レールガン完成れす

今回は遂にレールガンを完成させました。最近レールガン作っている人が多いですねw取りあえず初めて作ったので適当ですが、なかなかの性能が出ている気がしました。
レールガンの砲身は50センチです。口径は6ミリ四方です。ケーブルは電源ケーブルを使いました。スイッチング方法はスパークギャップ式ではありません。少し危ないので真似して感電されると大変なので公開しないことにします。コンデンサは350V1100μFを3つ、つまり約2kJ入力となります。
動画
水入り空き缶を撃つと、真上に吹っ飛んだので空き缶の位置エネルギーを計算すると、約3Jとなりました。実際は他の所にも損失が発生しているので何の工夫なしで0.1%以上は出ていることになります。
ここには載せていませんが、直列と並列も比較してみました。2つ直列と、2つ並列で射撃してみました。
並列だと空き缶両面貫通するのですが、直列だと片面貫通もできませんでした。恐らく内部抵抗の影響と思われますが、流石に弱すぎ…?スチールウールの詰め方が悪かったかもしれません。
充電回路はトランスと倍圧回路を組み合わせてです。そのままだと440V位出るので電圧を見て止めなければいけません。そのうちZVS回路を作ります。
あと、このままだと自分が感電死するリスクもあるのでスパークギャップを作ります。
あと、このレールガン、精度が無茶苦茶悪いです。クランプを使わなかったので若干ズレているし、ハンドドリルで作ってるので穴が少し傾いています。ボール盤を使えば綺麗なんですが…お金と場所がありません。
あと、このレールガンで、空き缶を最高3つ貫通した後、プロジェクタイルがどこかに跳弾して消えました。流石にこんなに貫通するとは思いませんでしたが…
またコンデンサをいくつか入手してきたので、増やして実験してみたいと思います。それではノシ

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